個人事業主(フリーランス)になってまる3年が経過しました。
よかった点はいろいろありますが、経済的な恩恵が確定申告をする際にわかります。
僕は個人事業主になる前、けっこう長い間会社勤めをしていました。
その時は税金のことなどに全く興味も知識もなく、完全に会社に任せていました。
- 会社勤め(雇用されている)の場合
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給与(収入)ー所得税・年金・保険料など=所得(手取り)
その所得をもとに翌年の住民税額なども計算されます。
(確定申告すれば税金が戻ってくることもあります) - 個人事業主(フリーランス)の場合
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収入ー経費=所得
その所得をもとに翌年の税金、保険料、年金支払い額が計算されます。
所得が少ない場合は諸々の支払いが免除になる場合も。
上の図はとても単純に書いたものですが、要するにフリーランスになると経費を税務署に申告できるので、同じ収入額だとしても所得額が会社勤めの時よりもかなり低くなります。
ということは、納める税金が少なくなります。
会社員時代には、結構頑張って稼いだなぁっと思っても経費が申告できない分所得が多く、翌年の住民税額がとんでもなく高かったりで”ガッカリ”みたいな経験もしましたが、フリーランスになってからはそれがありません。
ちなみに僕の場合は以下3つの商いで個人事業主をしていますので、これらの商いに関わる出費は経費として申告できます。
①宿泊業
②写真家
③コーヒー屋
2020年はコロナの影響で成人してから最も少ない所得になってしまい、2021年は消費税以外の税金支払いはほぼ免除でした。
2021年も20年ほどではありませんが、所得が少なかったので2022年に納める税金は微々たるものでしょう・・・。
ということで主に経済的な恩恵が個人事業主にはあるというお話でした。
2021年分の確定申告書の作成も終わりました♪