伊勢ピット館内での”マスク着用”やめます。

約4分

この記事を書いているのは2022年の6月後半ですが、記事のアップ以後は伊勢ピット館内でのマスク着用やめます。

なので宿泊のゲストさんもNOマスクでお過ごしください(もちろん着用しても良いですが、店主や他のゲストさんが着用してなくてもご理解お願いいたします)

なぜNOマスクという事にしたかというと、マスク着用による弊害の方が(コロナの感染リスクなどとくらべ)大きいと感じているからです。

健康的な弊害

まず一つ目の理由が健康的にマスク着用は良くないと考えているからです。

主な症状としては頭痛(めまい)・肌荒れなどがあります。

マスクは着用は飛沫を飛ばさない代わりに、生命の維持に必要な呼吸という最も重要な行動を制限しています。
数日や数ヶ月ならまだしも、もう2年半も着用を続けていてその間の酸素の取り込み量は、未着用時と比べて少なくなっています。

まだ表面化はしている人は少ないかもですが、酸素の取り込み量が少ないという弊害は(免疫力の低下や思考力の低下など)数年後にに起こり得ます。

また特に夏の時期などは熱中症のリスクなどが大きくなり、感染症にかかる前にぶっ倒れるなんてことも・・・。

マスクが外せない世になる前に

もう一つの理由が”日本という国はマスクをしていないと外出できない国”になるのが嫌だからです。

この記事を書いている段階ですが、外(公道)でマスク未着用でも注意されるということはほぼないが(店主の肌感覚です)、お店に入る際や交通機関に乗る際は、マスクがないと利用できない。

飲食店などでは、席から立ってトイレに行く際でもマスク着用なしでは注意されたこともあります・・・。
なんかマスク着用が目的になっていて、なんのためにマスクしているのか?がだいぶズレているように感じます。

これって何かに似ているなと思ったのが「携帯・スマホでの(車内)通話禁止」
これ日本特有のルールです(海外ではクワイエット車両みたいな一部スペースだけ禁止が一般的)

世に携帯電話というものが出て、普及しだしたのが2000年頃。
僕が20歳で初めて携帯(当然ガラケー)を手にしたのも2000年でした。

当時はいつでもどこでも通話はフリー(通話とショートメールくらいしか機能なかったし)
今の若い人は信じれないかもですが、当時は電車内でもみんなが電話をしているのが当たり前でした。

ただ、まだ携帯という文化が理解できなかった当時のおじさんたち(僕の親世代ですな)が交通機関に「携帯うるさい!」ってクレームを入れまくったのです。血の気の多い方は車内で「携帯やめろって」喧嘩している場面もよく見ました。

そしていつの間にか交通機関では「通話禁止でマナーモード」のお願いがされだし、車内で通話してる人は”非常識なやつ”という行動様式が定着しました(現代ではスマホの登場で通話よりSNSや動画見れればOKですが)

話が脱線しましたが、マスク着用もこの携帯通話と似ている気がしていて、メディアにある種洗脳されてしまった人々のマスク未着者に対する不理解。

要は不特定多数の人が出入りする場所でのトラブルが起きたことにより、お店(運営側)は「トラブル面倒だしマスク着用義務化しちゃえ」が行き過ぎて今の状態になっている気がします。


実は伊勢ピット店主はこのマスク着用の違和感をかなり早い段階から感じていて、2021年初め頃からマスクなしで接客していました。
が、あるゲストさんからお叱り(クレーム)を受け、その後はマスク着用の雑輩な接客スタイルでした。

しかし、自分の考えは貫いた方がいい!
これからは『マスクは伊勢ピットでは着用しない』という事にしました。

国民のほとんが真夏でもマスクしているなんて、どう考えて変!

という事ですので、ご利用になるゲストさんもマスクは自由です。
もしマスク未着が不安でしたら他の宿をご利用を推奨いたします。

Leave A Reply

*
*
* (公開されません)