タイトルになっていますが「電話でしかコンタクトしない方」に伝えておきたいことがあり
この記事を書いています。
まず大前提ですが宿屋伊勢ピットでは原則、お電話での予約・変更・キャンセルはお受けいたしません。
また緊急時を除き、お問合せなど連絡はショートメール・電子メール・SNSのDMでお願いしています。
※もちろん電話で問い合わせなどを受けれる時は電話にも出ますが、接客中やその他の業務をしていて出れないことが多いです。
そのへん了承ください。
このことについては楽天トラベルのトップや伊勢ピットのHPにも記載してあります。
で、先日トラブルがありまして今回報告兼ねて記事にさせていただきました。
以下はトラブルの内容ですので、上記の前提を踏まえた上でご覧ください。
①ゲストさん・・・10/12(土)楽天トラベルより予約確定「チェックインは10/17(木)」
②ゲストさん・・・10/15(火)日程を間違えていたのでキャンセルをしたいと連絡あり
③伊勢ピット・・・チェックイン2日前なのでキャンセル料をいただくと伝える
④ゲストさん・・・10/12(土)ご予約確定後に間違いに気づき電話したが繋がらなかったのでキャンセル料は払わない。
結果を言いますと、キャンセル料免除で処理しました。
なんせゲストさんは「電話が繋がらない方が悪いのでキャンセル料は払わない」の一点張りで、こちらが折れないと収拾がつかないと判断しました。
今回はこちら(伊勢ピット)が折れたけどさ・・・10中7くらいはゲストさんに責任あると思いますよ。
・そもそも日程間違えたのゲストさん
・12日に電話連絡いただいたのは着信履歴があったが(ピットが忙しく電話にでれなかったのは申し訳ない)
でも13.14日連絡なし、何してたの?
宿屋伊勢ピットはまもなく開業して6年経ちますが創業当時から電話でのコンタクトを極力避けています。
理由は主に2つです。
①電話対応をしていると接客ができなくなったり、入れ替え清掃が間に合わなくなる。
②文章に残らないビジネス契約はしない。
①ですが、伊勢ピットは基本店主の僕のワンオペで営業しています(お掃除や洗濯を手伝ってくれてるパートさんはいますが)
多い日は1日10件以上の入電があり、この全てに対応していると目の前のお客さま対応ができなかったりといろいろ不都合があります。
②僕はビジネスの契約は全て文章に残すのが当たり前だと思っています。ですので予約・変更・キャンセルといった契約に関することは電話では受けないことにしています。
では今回の件まとめていきますが、トラブルのゲストさんの中でホテルや旅館は電話でコンタクトするのが常識で、電話が繋がらないなんてことはありえない(最後そのゲストさんと電話で少しお話ししましたが、電話番を雇えばいいだろっておっしゃってましたよ・・・)
=自分(ゲストさん)には不備はないのでキャンセル料は払わないという認識だったと思います(日程間違えてるけどな)
いろんな意見あるかもですが、僕は大事なビジネスの契約を何の証明も残らない電話でするような方は極力呼びたくありませんし、
「電話以外でのコンタクトはしたくない」と思う方は別の宿へ行っていただいた方が快適だと思います。
都会などではキャッシュが使えないキャッシュレス決済専用店舗なんてもの最近見かけますよね。
お客さま側が色々比べてお店やサービスを選択するように、お店も自分に良いお客さまを呼ぶ権利があります。
ということで今回は「電話」に関するトラブルでした。
いやぁ、開業6年の中で電話つながりにくねって言われることはたまにありましたが、今回は激ギレされましたねw
あ、そうそう間違って予約された場合はキャンセル料免除できるので(文章でコンタクトしていただければ)、良ければ以下も合わせて読んでください。