6月といえば紫陽花、あじさいといえば6月!
まさにこの梅雨の時期の風物詩的なお花ですね。
三重県中部で紫陽花といえば「かざはやの里」です!
津市ってあんまり観光的におすすめするような場所少ないんですが(個人の感覚です)、このかざはやの里の紫陽花祭りは別格。
梅雨に伊勢志摩に来たらぜひ立ち寄ってほしい場所です。
かざはやの里の詳細は公式サイトをリンクしておきますので確認ください。
梅雨で雨続きであったのですが束の間の晴れ間が出たので、僕もかざはやの里に紫陽花を撮影しに行ってきました。
紫陽花は花の中では比較的撮影難易度は低め。
上の写真のように、とりあえず撮るだけでも中々映える仕上がりにはなるのですが、プロカメラマンでもある店主的に一工夫してみました。
①視点を変える
完全な開花状態で地面に落ちてしまっていた花を見つけたので撮ってみました。紫陽花は群生していて人の目線に近いくらいの高さに咲くことが多いので、この感じで撮るとちょっと印象的にな感じしません??
あと花の儚い感じを表現できたかなっと。
②光に演出してもらう
6月の日中の光は強烈で、紫陽花もパキッとは写るのですが少し色味が強い。そこで日没前の柔らかい光の力を借りました。
18時前くらいの時間に完全な逆光で撮っただけですが、いい感じです。
ということで津市のかざはやの里の紫陽花でした。
伊勢志摩の梅雨は(夏期全般だけど)、雨の日がものすごく多く晴れれば猛烈に暑いという気候が続きますが、この時期ならではの景色や空気感もありますので、訪れてみてはいかがでしょう?