2023年の宿の運営について

約5分

「明けましておめでとうございます!」

年始の伊勢は天気もよく、初詣などかなりの人手だったようですね♪

「2023年よろしくお願い申し上げます」

さて今回の記事ですが当館『伊勢ピット』の昨年2022年の簡単な回顧と、新しい年2023年の運営方針を書いていきます。

2022年の回顧

2021年→2022年の年末年始は3年ぶりに緊急事態宣言も蔓延防止措置も発令されることなく、伊勢にも観光やお参りの方も多く見えて、伊勢ピットもそれなりに忙しい日々を送りました。

しかし成人の日の三連休を過ぎた頃からいくつかの地域で蔓延防止措置が発令され、1月の半ばには全国広域に広がりました。
ようやくの旅行OKムードも一転、再びの遠出自粛ムードになり伊勢ピットも開店休業状態が続きました。

結局、3月下旬まで続いた蔓延防止は伊勢ピットにとっては最も忙しい、3月の春休み(卒業旅行)シーズンを完全に無くしてしまいました。2020年から3年連続です。

蔓延防止が解除された4月、ここで店主の僕はひとつ大きな決断をしました。
それが『宿の経営を仕事の軸から外し、他にメインとなる仕事をする』ということ。

上記のような決断に至った経緯は、あのまま宿の運営だけしていたら、おそらくキャッシュアウトし宿を手放すような事態に・・。仮に運転資金を借り入れたとしても再び緊急事態や蔓延防止が出れば、それもすぐ溶かしてしまうと思ったからです。

5月からは名古屋を生活の拠点に別の仕事をしつつ、宿の予約が入った時だけ伊勢に戻ってくるというスタイルで約8ヶ月暮らしてきました。

ひとまず宿は手放すことなく、2022年内はなんとか店主を続けることができています。

2023年の宿屋伊勢ピット運営について

年が明けて2023年になってしまいましたが、正直まだ運営方針を完全に決めておりません・・。
1つだけ決めていることは『多拠点生活は今年はしない』ということです!

というのも2022年は名古屋と伊勢のW拠点で暮らしましたが、とにかく移動にかかる時間と費用が膨大!(多分50往復くらいしてる)

2019年の伊勢ピット開業から、(他の仕事も含めて)2022年が収入は一番多かった。しかし、移動費や家賃などの経費が予想以上に膨らみ、所得としてはほんのちょっとプラス(泣)

ということで2023年は単一拠点で暮らす。これはほぼ決めました。
いくつか考えていることがあるので以下より記載します。


案① 拠点は伊勢

この場合は伊勢ピットにゲストさんがいる日は宿の運営、ノーゲストの日は何か別の仕事をするという感じが理想です。

「伊勢にいるなら伊勢ピットずっと開けてればいいのに?」と思われるかもしれませんが、運転資金少ない問題でそれは難しい。
金融機関から借入をすれば、宿専業でも大丈夫かもですが、まだ完全にコロナは終わっていなく、また蔓延防止など発令されれば残るのは借金だけってことも。

2022年はコロナ前2019年比で観光客数は約30%減。
2022年の50%減や2021年の65%減と比べれば観光需要も戻りつつありますが、あと1年は元に近い状態になるにはかかると見ています。

ちなみに伊勢ピットのゲストさん数は開業初年の2019年は223組。
20年→106組。21年→99組。22年→90組でした。

宿屋専業だと年間250組くらい以上が来ていただければギリギリでキャッシュアウトは免れるかなって感じ・・。
2019年の数字を見れば不可能ではないかもですが、やはりコロナ次第という側面もあるのでね。

ただこの案には致命的な欠陥がありまして、そんな自由なシフトで働かせてくれる職場が伊勢周辺にない!
2022年もこの①案で当初動こうかと思ったのですが、そんな都合のいい職場は見つからずW拠点を選択しました。

それもわかっているので、基本的には外部の仕事がメインで休みの日だけ宿の予約を受けるみたいなスタイルが現実的かなぁと。


案② 拠点は都会

もう一つの案が拠点を都会にするというもの。
昨年は名古屋でしたが、政令指定都市クラスの街であれば基本どこでも(雪積もる街は無理ですが)

これを選択した場合、伊勢ピットは申し訳ありませんが『休業』という形にし、ゲストさんは受け入れない。
また宿の維持にかかる費用をできるだけ少なくするため電気・ガス・水道以外のものを一旦全て解約しなければなりません。

掃除メンテナンスのために月1程度伊勢に帰ってくる感じになるでしょう。

仕事は昨年から始めたフリーのカメラマンとフードデリバリーのハイブリッドスタイルかな。
昨年この2つの仕事を経験させてもらい、自分一人が食べていくくらいの収入はなんとかなりそう・・。

ただしuber eatsが11月からかなり報酬下げてきたので(名古屋だけ??)それは心配。
でもフーデリが厳しくなれば都会なので、それなりに仕事はあるはず。

最後に

ということで新年早々に休業するかも?みたいな内容ですが、当館と店主の状況を赤裸々に書いてみました。

どの案にするにしても1つだけ譲れない条件
それは「やりたくないことはしない」

もう40半ばの店主ですから、やりたい仕事なんて簡単に見つかるとは思っていません。
が、やりたくないことはいたしません。

1月中にはどちらの案にするか(また第3の案など出てくるかも)決めてブログとInstagramにて報告いたします。

まだ残りの年始休みもある方はごゆっくりとお過ごしください。
お仕事の方はご苦労様です。

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