2022年観光統計から見る2023年の観光動向予測

約3分

2023年になり半月が過ぎました。
2022年の伊勢神宮の観光統計が出ましたのでそれを元に2023年の観光予測をしていきたいと思います。


コロナ前との比較

まずコロナ前の2019年の統計と2022年を比べてみましょう。

1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月合計
2019年171773089087410415564767105975817537999729
2022年8963045203915633543434993855196016586037
減少率49%58%42%65%46%36%28%30%35%11%20%19%38%
伊勢神宮参拝者数(外宮・内宮合計):単位は千人

年間参拝者数は603万人で2019年比で38%減でした。
数字だけ見ると2020年の50%減、2021年の60%減と比べるとだいぶ回復した感じはします。

しかし2022年始めの僕の予測では、30%減程度までは回復するだろうと思っていましたので、その予測よりはかなり悪いですね・・。
(年間700万人くらいを予想しましたが100万人くらい少なかった)

時期ごとに見ていくと1.2.3月(年始以外)については、三重県内も蔓延防止措置が発令されていた関係でこの数字は仕方ないですね。

続いて4月から9月の半年間ですが、この時期は全国どのエリアも緊急事態も蔓延防止も発令なく、行動の制限はありませんでした。
が、観光客数は思ったよりも少なかった感じがします。
原因の1つとしては、イベントなどが中止や小規模開催みたいなのが多かったからというのあるかと思います。

10.11.12月は全国旅行支援があり観光客も戻ってきました。
特に10月はかなりの影響があったようですね。
とはいえ11.12月はその効果も少し弱くなった感じもします。


2023年の観光動向予測

2023年の観光は伊勢神宮の参拝者数で言えば750万人〜800万人くらいと予想します。
(2019年比で20%減くらい)

基本的に伊勢の観光は神宮参拝者数と比例するので、このくらい回復してくれないと厳しいですね。

おそらく、緊急事態や蔓延防止がコロナで発令されることは今後は無いと思います。
また2022年(特に上半期)中止や規模縮小になったイベント事も23年は通常通り開催されると思います。

「行動制限」(自粛)は一切ない!
要は2019年と環境自体は変わらない年になるはずです。

後は人々の行動や思考がどうなるかですね。

この3年の行動制限の影響で「遠出は良くないこと」や「もう旅行とかしなくてもいいや」みたいに、旅行や遠出にモチベーションを割きたくないという人が、総人口の10-15%程度はいると思います。

その10%がグループの中心人物だったりすると、5-10%程度さらに旅行人口は減るかなぁという見立てで、上記の予測になりました。


まとめ

2023年、お正月三が日の神宮参拝者数を見ると37万人。
コロナ前は50-53万人ですので、30%減くらいでした。

三が日参拝者数は割と年間参拝者数と相関関係があるので、これが当たると若干僕の予測よりは悪くなります・・。
(年間700万人くらいになる?)

2023年は観光的にどうなるでしょうか?
この予想(年間800万人)は当たると観光業的にはだいぶ嬉しいのですが・・。

Leave A Reply

*
*
* (公開されません)